住みたくなる都。京都に暮らす魅力

夜の京都

京都に憧れている人は多い

外国から日本にやってくる外国人にも人気が高いのが京都です。
京都には歴史的建造物が大多く、世界遺産も国宝も、重要文化財もそろっています。
日本の古き良き伝統が色濃く残る街並みもあり、ここでしかみる事のできない魅力がそこかしこに点在している街です。

世界の三大観光地ともいわれる京都には見ておくべきスポットがたっぷりあります。
そんな京都の魅力を、日本人なら理解しておくべきです。

京都の町並みは看板すら違う

京都の町を歩くと、不思議と昔に戻ったような、おじいちゃんおばあちゃん世代には、昔懐かしい雰囲気をかじる時があります。
それはなぜか?というと、京都の街の看板がほかの地域と全く違うからです。

コンビニ、ファストフードの看板は、それぞれのお店でカラーがあり、この色ならこのお店と私たちもすぐに判断できます。
でも京都にあるコンビニ、ファストフードはなんと!京都仕様で作られていて、京都の美しい街並みを崩さないようにと、条例で定められた色を利用しているのです。
京都市に行くとこの京都仕様のコンビニ、ファストフード看板をみる事ができます。

京都に行くなら歴史を感じてきてほしい

京都観光京都は修学旅行でも行ったことがあるという人も多く、清水寺などの世界でも有名なお寺さんなど、見ておくべき場所がたくさんあるのです。
また京都には暮らしの中で息づいた、京都伝統の文化が色濃く残されています。
伝統産業もそうですが、たとえばお豆腐、それに京野菜、京野菜を利用したお漬物におばんざい、京都ならではといえる街の中の伝統文化も京都の魅力です。

さらに、日本人なら一度は見ておきたい祭として京都三大祭りがあります。
下鴨神社と上賀茂神社の例祭で、古き趣を今に伝える葵祭、神泉苑に日本全国の国の数と同じ鉾を66本たて、祇園の紙をお祀りし、厄災除去を願う祇園御霊会がきっかけで始まった祇園祭、さらに平安京の時代を美しく文物風俗を模して行われる平安絵巻のような時代祭、この三つのお祭りが京都三大祭りです。
日本の古き伝統を今に伝える美しい京都らしい祭として知られています。

大学コンソーシアム京都とは

京都府には50の大学と短期大学が加盟している大学コンソーシアムという大学間連携組織があるのです。
ほかの大学の講義を受けることができる単位互換事業や、学生が企業で業務を体験できるインターンシップ事業といった、スケールの大きな取り組みが行われています。
参考:公益財団法人 大学コンソーシアム京都

京都にも多数の大学があり、関東圏から京都の大学に来る学生も多いのですが、大学の活動が非常に活発で魅力ある学びを提供しているのです。
大学が多い街だからこそできる、大きな取り組みがあることも、学生にとって魅力ある街だと思います。

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