京都の街にはやっぱり和が似合う、浴衣で散策したい京都
京都というと芸子さん、舞妓さんがいる町として海外からも多くの観光客が訪れます。
街並みも昔ながら、変わっていないところが多々あり、そこを着物の舞妓さんが歩いていると、ついつい足を止めて見惚れてしまうほどです。
和が似合う京都の街には、有名な神社仏閣、また昔ながらの建築方法で作られた建物など、現代にはないものがたくさんあります。
そんな京都を浴衣で散策するということも、若い女性の間で流行しているのです。
インスタ映えするスポットに、インスタ映えする浴衣姿、撮影するスポットも多数存在しています。
和の雰囲気が似合いすぎる祇園エリアは撮影スポットの宝庫
せっかく情緒あふれる京都なのですから、京都らしい雰囲気の漂う写真を撮りたいという人も多いです。
そんな時には祇園が最高・・・フォトジェニックなスポットがそこかしこにあふれています。
祇園といえば八坂神社、縁結びの御祈願に行くときに浴衣を着ていくのも素敵です。
四条通に面する位置には、着物をぐっと魅力的にしてくれる朱塗りの参道正門、西楼門があります。
境内もたくさんの撮影スポットがあるので散策しながら見つけてみるのも素敵です。
今SNSでも話題になっている場所としては、八坂庚申堂があります。
八坂の塔の近くにあり、地域の皆さんからは八坂のこうしんさんと呼ばれ親しまれているお堂です。
ここには色とりどりな「くくりサル」と呼ばれる願掛けが無数にかかっています。
色とりどりのくくりサルが本当にかわいすぎる!!と撮影スポットにもなっているのです。
ビビットなカラーで作られている小さいくくりサルが無数にぶら下がっている様は、まさしく、インスタ映えスポットといえます。
嵐山ならキモノフォレスト、渡月橋、名所がありすぎて回り切れないくらい
京都観光で外せないといわれる嵐山、そこにかかる渡月橋は映画、ドラマでも絶好のロケ地として知られていますが、そのほかにもフォトジェニックな場所が多数あるのです。
例えば嵐山駅にあるキモノフォレスト、ここは最高の撮影スポットとなっています。
京都伝統の友禅を利用した600本という数のポールがずらっと道の両脇を立ち並んでいるのです。
友禅の並木道ともいえるこのキモノフォレストは昼に来ても最高のフォトスポットとなりますが、夜になったらもう一度訪れてほしいスポットといわれています。
夜になるとこのポールが内部から照らされ、幻想的な雰囲気が漂うのです。
その幻想的な美しさが有名になり、今多くの方が訪れています。
よく見てみると、友禅の模様に骸骨?なんて言う発見もあり楽しく過ごせる場所です。